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2020-11-18

list.06 思考をやめる瞬間

こんにちは。

最近はスタッフも増え、新体制での仕事が

楽しくて仕方ない毎日です。

今日は「思考」について。

どの本で読んだかは忘れましたが

人は1日に約7万回の思考をするそうです。

そしてそのうちの約8割が「ネガティブな思考」をしているんだとか。

なんだかこの話を聞いてとっても悲しくなります。

でも事実であるからには受け入れないといけないですね。

そこでなんとなく自分の中でふと思ったことがありました。

「残りの2割のポジティブな思考をどうやったら活かすことができるのか?」

8割のネガティブな思考をしていても、2割をうまく活かすことができれば

もっと人生豊かになるんじゃないかっていう単純な考えです。

本当にそうなるのかはよくわかりませんが意識しているだけでも違うのかなと。

僕が至った答えはこうです。

「ゼロ地点での思考をやめる」

一言で表そうとするとこんな変な言葉になってしまいます。

でも意味としてはすごく簡単なのです。

例えば僕の最近のあったことで話します。

最近、しばらくの間「朝活」をしていました。

あ、もうやめましたが。(笑)

その時、「朝5時に起きる!」と決めたとします。

そのまま寝て朝5時にアラームが鳴り、寝ぼけ眼に音を止め、

朝が苦手な僕はいつもの場合こう考えます。

「あー朝活やめて2度寝すればあと2時間寝れるなー」

「別に今日の朝にわざわざやらなくてもいいから寝ようかなー」

多分同じような経験をしたことある方とか多いのではないでしょうか。

学生の頃、勉強しようって思うけど机に向かうまでに

いろいろ言い訳を考えたりして結局3時間くらいしてから始めるあれです。

人って強制力がないことを自ら行動しようとするときに

「ネガティブな思考」が先走ることがあると僕は思います。

と、いうことは。

「ゼロ地点の思考をやめる」んです。

やり方が正しいのかはわからないのですが

「朝5時起き」と決めたらアラームが鳴ったら

もう何も考えないで飛び起きるようにしました。

体を起こして、冷水で顔を洗えばこっちのものです。

そこからは朝の優雅な時間を使えます。

そして心の底から早起きしてよかったなと思えます。

勉強すると決めたなら

ノートと教科書開いて、鉛筆を持って問題に即座にとりかかります。

「考えるよりも先に」です。

ポジティブな思考がネガティブな思考に消されないように。

ネガティブな要素って基本的に強者ぞろいなので、

そもそも、土俵を分けてしまいましょうって話です。

この方法、正直うまくいかないときもあります。

それ相応の精神力とか慣れが必要な気もするので。

ただ、これを意識し始めてから

やりたいことを実行に移すまでが本当にスムーズになったり

やりっぱなしになってしまっていたことが片付いたり。

いろいろと自分にとってもプラスに働いています。

なにかに挑戦してみたいときなど、ぜひ活用してみてください!

では。

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